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197件の議事録が該当しました。

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1965-09-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員阪田泰二君) 公社総裁、副総裁の下に総務理事理事といったような役員の構成になっておるわけであります。総務理事と申しますと、これは法律上といいますか、形式的には一般理事と同じ理事でありますが、ただ従来の——従来のといいますか、昨年以前の状態でありますと、理事というものが同時に公社なりあるいは本社の各部長でありますとか、あるいは地方局局長であるとか、そういうものを兼ねておりまして、まあ

阪田泰二

1965-09-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員阪田泰二君) その点につきましては、私どものほうでは、非常にまあ心配でありますので、いろいろと措置を講じましたわけでありますが、今回まあ逮捕されましたもの、いろいろとまあございますが、大体地方地方局長支局長あるいは出張所長、こういう関係のもの、あるいは地方局の幹部とかいったようなものが主になると思いますが、そういったような関係であります。  大体、仕事のほうから申しますと、われわれのほうの

阪田泰二

1965-09-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員阪田泰二君) お答え申し上げます。  このたび、専売公社関係職員多数、まあ選挙違反の容疑をもちまして逮捕され、あるいは起訴されるという事態が起こっておりますことは、たいへん申しわけないことでありまして、私どもいろいろ不行き届きな点があったということで、まことに申しわけなく存じておるような次節であります。  ただいまお尋ねのございました、ただいままでに取り調べを受けた者の数ということでありますが

阪田泰二

1965-08-10 第49回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

阪田説明員 先ほど販売部長から御説明したようなことでありますが、これは御説明申し上げましたように、法律では三年以内となっておりますが、過去にやっておりましたのは、二年以内でやっておりました場合と三年以内でやっておりました場合とがございます。ただいまの御質問は、従来ずっと三年でやってきたのに二年に今回に限って変えたのはどうかという御趣旨だと思いますが、実は昭和二十六年ごろは二年間でやっております。二十六

阪田泰二

1965-08-10 第49回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

阪田説明員 いま御指摘のように、地方支局長出張所長、こういうところに今回多数の逮捕者を出しておりますが、大体かなり年配もいっておりまして、専売公社における経歴も非常に長い人が多いと思います。そういった人が多数逮捕されまして、私ども仕事の上に支障のあることはもちろんでありますが、当人も非常に反省し、家族の人もまた非常に心配しておるということで、私どもたいへん心痛して、責任も感じておるわけであります

阪田泰二

1965-08-10 第49回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

阪田説明員 河合さんは全国耕作組合中央会の会長をしておられまして、専売公社関係におきましては、専売事業審議会委員あるいはたばこ耕作審議会委員等をやっておられるわけです。お仕事関係公社と非常に密接な関係のある方でありまして、私もしょっちゅう会っております。ただ、お会いしました際に、ただいま御指摘のありました立候補といったような問題につきましてお話したことは一度もございません。なお、これはただいまの

阪田泰二

1965-08-07 第49回国会 衆議院 予算委員会 第5号

阪田説明員 専売公社当事者能力の問題でございますが、この点につきましては、専売公社専売公社労働組合団体交渉を常時やっておりまして、それによりまして、団体交渉で解決できておる問題もたくさんあるわけでありますが、ただ先ほど来御指摘になっております給与ベースアップ、この問題になりますと、これは非常に大きな問題でありまして、当事者能力と申しますか、私どもだけで解決できない、こういう場合が出てくるわけであります

阪田泰二

1965-08-04 第49回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

説明員阪田泰二君) 昨日も申し上げましたとおり、今回専売公社の部内から多数逮捕される者が出まして、いろいろ各方面に御迷惑をかけ、手数をわずらわしております。この点につきましては、私の監督上十分でなかった点、行き届かなかった点が多々あると思いますので、その点につきましては、私としても十分に責任を感じておる次第であります。

阪田泰二

1965-08-04 第49回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

説明員阪田泰二君) 専売公社病院、これは、専売公社の現職の職員、あるいはその家族、あるいは専売公社にかつて在職した方、あるいはその家族、そういう方々原則として利用していただいております。小林議員は、今回御病気になられまして、そして入院しておられますことにつきましては、専売病院としては、当然こういった方を受け入れるということになるわけでありまして、公社総裁なり私どものほうで、そういう者を受け入

阪田泰二

1965-08-04 第49回国会 参議院 議院運営委員会 第6号

説明員阪田泰二君) 小林議員病気のために専売公社病院に入院しているということは、けさの新聞を私も拝見いたしまして、非常に驚きました。病院のほうに、病院長に問い合わせまして調べてみましたわけですが、小林議員は、東京病院個室でありますから、普通の大きさの個室の一室に入院しておりまして、三室も占拠しているという、そういう事実はないそうでございます。  なお、小林君の病気は、従来、偏頭痛と申しますか

阪田泰二

1965-08-03 第49回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

説明員阪田泰二君) ただいまその点についてお答え申し上げます。公社職員全体といたしまして、今日までに逮捕されました者が百三十九名ございます。そのうち、すでに釈放されました者が五十六名、したがいまして、勾留取り調べ中の者が七十一名、そういうことになっております。実情はそういうことでございます。

阪田泰二

1965-08-03 第49回国会 参議院 議院運営委員会 第5号

説明員阪田泰二君) お答えいたします。  今回の選挙にあたりまして、公社関係職員等から多数逮捕者を出し、または調べられるという者が出まして、非常に関係方面にもお手数をかけておりまして、また世間をお騒がせしていることにつきましては、私ども非常に申しわけなく思っている次第でございます。ただ、現在、それぞれ検察当局で、逮捕、お取り調べの最中であり、私どもといたしましては、全体の実情が判明いたしておりませんので

阪田泰二

1965-05-19 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

阪田説明員 個人意見というものは、そういう意味からいいますと多少出てくる点があろうかと思いますが、たてまえといたしまして、われわれみな専売公社職員は現在の法制のもとに専売事業の運営にあたっておるわけでありますから、現行法規について積極的に公式の意見が出るということは、専売公社職員なり役員のたてまえとしては、多少出過ぎたところがあるんじゃないかといったような趣旨で、個人意見と申し上げておるわけであります

阪田泰二

1965-05-19 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

阪田説明員 ただいまの御指摘の点も現行法としては専売公社国鉄電電と同じく従業員ストその他の争議行為を禁止しておるわけですが、これにつきましていろいろと立法の沿革その他に徴しましても、率直に申しましていろいろと御意見があると思います。私も個人的にはいろいろ意見を持っておるわけであります。ただそういう意見を持っておりましても、現行法のもとにおきまして、これは国会でおきめになりました法律が厳然として

阪田泰二

1965-05-19 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号

阪田説明員 お尋ねのいわゆる春闘処分の問題でありますが、こういうような処分をやらざるを得ないような事態になりましたことは、私どもたいへん遺憾に思っておるわけでありますが、経過を申し上げますと、昨年米から本年の春季にかけまして賃上げその他の要求を掲げまして、専売公社労働組合がいろいろな闘争といいますか、活動をやっておりましたものでありますが、いろいろと勤務時間内の職場大会でありますとか、かなり違法

阪田泰二

1965-04-28 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

阪田説明員 最初提案いたしましたときの、私どものほうの提案のしかたが必ずしもきちんとしたベースアップが出るという形の提案ではございませんでしたので、切りかえのしかたによって四百円ないし五百円くらいのアップになる、こういう提案のしかたでございました。そういうことでありますので、かりに今回のふえます分を計算いたします場合に、最初提案をたとえば四百五十円というようなことにして考えますと、大体百七十円

阪田泰二

1965-04-28 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

阪田説明員 御指摘のように、分けて考えれば三つになると思います。当初四百円ないし五百円程度提案いたしましたものがすでにあるわけでありますが、今度の提案定期昇給というものを含んでおりますので、それがもう一つございます。それと現行ベースの六・五%引き上げ、こういう総額と先ほど申しました二つとの差額というものがもう一つあるわけであります。それがおそらく今回の新提案によりまして新たにふえる分、こういうことになると

阪田泰二

1965-04-28 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

阪田説明員 専売公社労働組合から公社に対します要求といいますか、これは多数項目にわたっておりまして、現在も交渉しておるわけでありますが、お尋ねの御趣旨はおそらくベースアップ要求に関することだと思います。これにつきましては、昨年末に要求書の提出がございました。その後、公社組合の間でもって非常に何回にもわたりまして交渉を持ちました結果、結局話がつきませんので、三月一日でございましたか、調停委員会

阪田泰二

1965-04-08 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

説明員阪田泰二君) 御指摘の点、あるいは専売事業にとりましては一番現在むずかしい問題であるわけであります。結局、御指摘のように、葉たばこ価格あるいはその他諸原材料、あるいはたばこ製造に要しまする労務費、こういったようなものは、物価労賃水準が上がってまいりますと自然上がってくるわけでありますが、製造たばこ定価は据え置いておりますので、その間どうしても利益率といいますか、益金の率が下がってくる

阪田泰二

1965-03-02 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

説明員阪田泰二君) たばこ収納価格につきましては、これは法律によりまして、毎年あらかじめきめて公示するということになっております。それで、さしあたり昭和四十年度の産葉価格につきましては、昨年の十二月にたばこ耕作審議会を開きまして、その審議会に諮問いたしまして、そこで了承を得ました数字によりまして公示してございます。  お示しのようないろいろの肥料代その他の物価関係、あるいは労賃関係、だんだん

阪田泰二

1965-02-25 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

説明員阪田泰二君) 御指摘のこの「とうきよう64」という名称は、オリンピックの東京六四ということを記念してつけた名前でありますが、そのときに発売いたしましてたいへんに評判がよかったわけで、引き続き売ろうと、こういうことになったわけでございまして、やはりそういう来歴といいますか、記念するといったような意味で、引き続きそういう名前を使っていきたいというような趣旨でやっておるわけでございます。  これはちょっとよけいな

阪田泰二

1965-02-25 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

説明員阪田泰二君) フィルターたばこにつきましては、発売当初は大都市とかあるいは地方県庁所在地とかいうふうなところからまず売ってまいったのでありますが、まあ不足がちではありますが、だんだんと数量全体で三割とふえてまいりましたので、現在のところでは一応原則として全国各地域で売っております。ただ、やはり地方によりまして、都市と農村ということで需要状況が違いますので、多少配給の状況都市に厚いとか

阪田泰二

1965-02-25 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

説明員阪田泰二君) 津島先生の御指摘のように、フィルターつきたばこに対する需要というものは、一般の喫煙される方の趣味の変化ということだろうと思います、非常に多いわけで、製造がこれに追っつかないという状況を呈しておりまして、まことに申しわけないと思っているわけですが、ただいま御質問の点、ちょっと状況を御説明申し上げますと、大体、昭和三十九年度では千六百四十六億本くらい売る計画なんですが、そのうち約四百八十五億本

阪田泰二

1965-02-10 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

阪田説明員 法律には、適正な収益を得せしめるというようなことばが書いてあるわけですが、収益ということばの解釈、これはどういうふうに解すべきかということは、少し問題があると思いますが、私どもが考えておりますのは、農産物の収益といいますと、普通粗収益とか純収益とかいろいろそういう考えがございますが、ここに書いてありますのは、何と申しますか、企業をやっております会社の利潤とか純利益とかそういったような観念

阪田泰二

1965-02-10 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

阪田説明員 「その他の経済事情」と申しますと、ここに書いてありますように、物価労賃、そのほかの一般経済事情何でも入ってくるわけであります 葉たばこ価格決定に際して参考として取り入れるものはいろいろなものが入ってくると思います。具体的にその他の内容というものが、この法律の条文を書きます場合にも予定されておったというふうには考えられませんが、しかし実際問題といたしまして、たとえば葉たばこ耕作事情

阪田泰二

1965-02-09 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

阪田説明員 この固定資産取得費でございますが、これは御承知のように公社の五カ年計画といいますか、長期計画といいますか、そういうことで、公社施設として製造工場あるいはたばこを再乾燥する工場その他の施設がございますが、そういうものを近代化していこう、設備の能率のいいものを入れていこうと考えておりますので、その線に沿ったものが出てくるわけであります。一番金額として多くを占めるものはもちろんたばこ製造工場

阪田泰二

1965-02-09 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

阪田説明員 現状におきましてはそういうふうにやっていきたいというふうに考えております。ただ今後の情勢いかん国内産でどういう品質の葉たばこをどういう価格で生産することができるか、また海外にどういう葉たばこがあってどういう価格輸入することができるか、こういうことを考え合わせまして、公社といたしましてはいろいろ検討しなければならぬ問題は今後もあると思いますが、現状におきましては御趣旨のようにやっていきたいという

阪田泰二

1965-02-09 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

阪田説明員 公社原料に使用します葉たばこ輸入につきましては、先ほど来いろいろ御説明申し上げましたようなことでありますが、要するにこれはブレンド用に使うわけでありますので、全体の消費量がふえてまいりますと、やはりそれに応じて輸入量もふえてくる、あるいは外国葉が多く入っておりまするたばこ消費が伸びてまいりますと、やはりそれに応じてふやさなければならぬ、大ざっぱに申し上げましてこういうことになるかと

阪田泰二

1965-02-03 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

阪田説明員 今回の措置をとりました目的といいますか、趣旨につきましては、昨日も御説明申し上げたように思うのでありますが、従来そういう施設に対しまして「富貴煙」を売っておったわけでありますが、これは下級の刻みたばこでありまして、刻みたばこの普通の製品をつくっております際にできますくずのようなものを集めてつくっておる、そういう特殊の製品であります。それが刻み全体がだんだん減少してまいりましたために、「

阪田泰二

1965-02-02 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

阪田説明員 塩の生産輸入関係数字でございますが、昭和四十年度の計画につきましてごく大ざっぱな数字で申し上げますと、大体生産輸入されて原料用なり一般消費用に使われるものが総体で四百四十万トンぐらいになるわけでございますが、そのうち九十万トンが国内で生産されまして、残りの三百五十万トンが外国から輸入されるということでありまして、この輸入されるもののうち大部分がソーダ工業用その他の工業用原料塩と考えてよろしいと

阪田泰二

1965-02-02 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

阪田説明員 予算書に関する御質問でありますが、便宜私のほうからお答え申し上げたいと思います。  丁号債務負担行為、御指摘のとおりでありますが、債務負担行為来年度予算としては、塩の事業費関係と、固定資産取得費関係と、二つ見込んであるわけであります。ただいまお話がありました七十億円というのは、塩の関係だろうと思いますが、外国から、現在専売公社といたしましては、ソーダ工業原料塩用に塩の輸入をいたしております

阪田泰二

1964-12-17 第47回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

説明員阪田泰二君) お答え申し上げますが、専売公社事業は、御承知のように、国鉄電電等事業と多少事業内容が違っております。それから、企業現状といいますか、たとえば収支の状況その他かなり違った点がございますわけで、先ほど国鉄総裁が申されましたのとは多少違った点が出てくるかと思いますが、まあ同じ公共企業体でございますので、事情の同じ点もあるわけであります。当事者能力の点につきまして申し上げますと

阪田泰二

1964-06-05 第46回国会 参議院 予算委員会 第22号

説明員阪田泰二君) 専売公社専売公社職員給与民間賃金との比較をいたしますにあたりましては、これは先ほど来いろいろ御質疑がありましたように、いろいろな統計がございますが、必ずしも十分に適切にこれでいけばいいというようなぴったりした統計が見当たらないのでございますが、普通私ども毎年やっております場合には、毎月勤労統計、これにつきましては大体五百人以上のところをとって比較をやっております。また、

阪田泰二

1964-06-02 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第47号

阪田説明員 民間賃金公社職員賃金との格差と言われておる問題でございますが、これにつきましては、池田総理太田総評議長との会談云々という話もございましたが、そういったような会談といいますか、そういう結果を待つまでもなく、専売公社法なりそれぞれの法律公社職員給与を定める基準としてきめておられる中の一つに、民間賃金水準、こういうものとバランスをとっていくのだということがはっきりきまっておるわけでございまして

阪田泰二

1964-06-02 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第47号

阪田説明員 専売公社のこういう紛争に対処するにあたりましての当事者能力の問題でありますとか、公労委の問題その他につきまして、いろいろ御質問があったわけでございますが、申すまでもありませんが、私どもといたしましては、現在の専売公社法なり公労法あるいは予算というようなものがあると思いますが、そういうようないろいろな制約のもとでやはり公社の経営に当たっておりまする当事者として、最善を尽くして労働組合交渉

阪田泰二

1964-06-02 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第47号

阪田説明員 ただいまお尋ねがございました仲裁裁定の問題でございますが、これにつきましては御承知のように昨年から専売組合のほうから要求が提出されておりまして、その後団交を重ねておりましたが、これが不調になり、その後調停を申請いたしたわけでございますが、これも成立いたしませんで、仲裁ということで裁定が出たわけでございます。裁定内容につきましては、私どものほうもいろろと一応の説明を伺ったわけでございますが

阪田泰二

1964-04-15 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

阪田説明員 公労協の中の、私ども専売関係賃金の問題についてお答えを申し上げたいと思います。専売公社賃金につきましても、公社法の定めるところに従いまして、物価等状況あるいは公務員の給与あるいは民間給与、こういうものとバランスをとってきめるということになっておるわけでありますが、その関係民間給与専売公社職員給与との比較の問題も検討いたしておるわけであります。ただ御承知のようにこれは専売

阪田泰二

1964-04-14 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

説明員阪田泰二君) 物価の高騰の問題につきましては、組合からも非常に強い主張がなされた点でありますが、その点につきましては、これは消費者物価の値上がりの状況、その実態等は、これはいろいろ計数的に明らかになっておる面があるわけでございます。確かに上昇いたしておるわけでありますが、一方におきまして、公社職員定期給与というものは、これもだんだん上がってまいっておるわけでありまして、そういうものと比較

阪田泰二

1964-04-14 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

説明員阪田泰二君) 新賃金の問題につきましては、先ほども申し上げましたように、組合のほうから調停に持ち出します前に、公社組合の間で十数回にわたりまして話し合いをしたわけであります。初めから公労委に持ち込むのだということで、ただゼロ回答をしてきたということではございませんが、かなり内容実態に立ち入りまして、両者の交渉もし、賃上げの理由、内容公社で現在賃上げの必要なしと認める根拠、その他につきまして

阪田泰二

1964-04-14 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

説明員阪田泰二君) お尋ねの四月十七日のストの問題につきましては、専売労働組合、全専売労働組合におきましても、これを実施するような予定であるように聞き及んでおります。大体、全国で九工場地方局、十ヵ所で半日ストをやるというような予定になっておるように伺っております。まあこれが実施されますと、専売公社といたしましても、製造たばこの減産あるいはその他専売事業に相当の支障を生ずる見込みであるわけであります

阪田泰二

1964-04-14 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

阪田説明員 ただいまお尋ねの点でございますが、たとえば調停委員会関係につきましては、先ほど説明申し上げましたように、組合の申請によりまして調停委員会にはかりまして、その調停委員会労使双方から事情聴取が数回行なわれまして、私がきょう参りまして承りましたところでは、大体きょう事情聴取は済んだ、これから労使、公益三委員方々がいろいろと御相談をなされ、協議される、こういう段階になったようであります

阪田泰二

1964-04-14 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第32号

阪田説明員 公社労働関係の問題、ことに賃金問題等につきまして、公社組合交渉が、公社側に何か制限があるためになかなかおさまりがつかないのではないか、こういったような点につきましては、専売公社といたしましては従来から当然公社側組合側にいろいろな賃金条件について問題があるわけでございます。それにつきましては、できるだけ団体交渉をして話し合って解決する、こういう基本的な方針をとっておりまして、現に

阪田泰二